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『Harry Potter and the Philosopher's Stone』(ハリーポッターと賢者の石)J.K.Rowling [その他の本]


Harry Potter and the Philosopher's Stone

Harry Potter and the Philosopher's Stone

  • 作者: J. K. Rowling
  • 出版社/メーカー: Bloomsbury Publishing PLC
  • 発売日: 2004/10/04
  • メディア: ハードカバー




バリーポッターは映画化前から日本語で読んでいて好きだったんだけれど、呪文とかいっぱい出てくるし、英語で読んだらややこしくならないかな?と思って今まで読んでいなかった。

でもまあ映画版も完結したことだし、ここいらでボチボチ原語版も読んでみるか〜、と、軽い気持ちで図書館で冒頭部分を読んでみたら、面白いくらいにグイグイ引きつけられてしまい、結局イギリス英語版を借りて帰り、ペーパーバックで読み進め。
そう、ハリーポッター英語版には、イギリス英語版とアメリカ英語版があるのです。

『賢者の石』なら、アメリカ英語版は『Harry Potter and the Sorcerer's Stone』、イギリス英語版は『Harry Potter and the Philosopher's Stone』と、タイトルからして違う。
タイトルだけ見るとsorcereよりphilisopherのほうが日本人の耳には親しみがある感じはするんだけど、中身はやっぱりアメリカ英語版のほうが親しみ深い気がする。
でもわざわざ英語で読むなら原語がいいよねー、ということで、私はイギリス英語版を選びました。


本の形状から言うと、私の借りた「アダルトエディション」は、別に内容が大人向けに書き直されているわけではなく、表紙だけが大人の読書にふさわしいデザインになったもの。
聞くところによると、世の中には子供向けの簡易バージョンハリポタが存在するそうなのだが、そもそも子供向けに書かれた児童文学でそれ必要かなと思って、実際見たこともないので、ほんとかなと思っている。ノンネイティブ向けに英語学習用語数制限版があるっていうなら理解できるんだけど。


で、私は途中まではこのアダルトエディションのペーパーバックで読み進めてたんだけど、途中で結局、Kindle Paperwhiteを購入し、電子書籍で購入し直しました。

これが大正解!!!!!

みんな、洋書読むんなら絶対電子書籍がいいよ!
これから英語学習のために洋書を読んでみたいと思っている人にならなおさらおすすめだよ!

英語多読の世界では、わからない単語は読み飛ばして先に進むのがよいとよく聞くのですが、私はもともとそういう目的で読み始めたのではなかったのと、性格的に「わからないものはすぐ調べたい」という性格なので、Kindleの何が嬉しいって、ちょっとでも疑問に思った単語や表現、知ってる単語なんだけど念のため意味を再確認したい単語や表現が、ちょろりと単語の長押しですぐに確認できるところ。新しい世界の扉を開けた気持ちです。(現在標準辞書に英辞郎を入れてます)


ペーパーバックで読んでる時は、後で調べよう、と、気になる表現をノートに書き出しながら読んでいたので、Kindleに移行してからは、読み始める準備(ノート用意したり)がなくなり、結果的にいつでも気軽に読み始めることができるようになり、ひとたび読み始めると読むスピードもUPしているので、気がつくと思った以上にページが進んでいる、という状態。私が中高生の頃にこんなに便利な機械があったらよかったのに!特に受験英語が大嫌いだった高校時代!(でも実際は他の教科の勉強もあるし、Kindleあっても満喫できなかったかな…)


話自体はもちろん最高に面白く、昔日本語版で読んだ時より深く心に届いた。
一度も読んだことがない人、ぜひ読んでみてほしい。本当にいい話です。私は映画より原作の方がずっと好き。映画のビジュアルは素晴らしいと思うけれど。

私の人生経験値アップと原語の持つパワーと、両方がいい感じに作用したのだと思うけど、いくつかのシーンでは、読みながらポロポロ涙が。若い頃は、賢者の石で泣くことはなかったと思うんだけどね。もう、最後の頃の友情シーンがたまらんかったです、この年になると。


子供向けということもあり文体自体はあまり難しくないので(たまーに少しややこしめのはある)、電子書籍で単語ストレスがクリアできればサクサク読めると思うので、英語の本を読み始めたい人にはひとえに電子書籍版のハリーポッターをおすすめします!
高校夏休みの副読本でもいいなこれ、と思った。

ちなみに私が買ったKindle Paperwhiteはコチラ。



Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

  • 出版社/メーカー: Amazon
  • メディア: エレクトロニクス



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『The Snowman and The Snowdog』(ベネディクト・カンバーバッチ朗読) [その他の本]



The Snowman and The Snowdog (Book & CD)

The Snowman and The Snowdog (Book & CD)

  • 作者: Raymond Briggs
  • 出版社/メーカー: Puffin
  • 発売日: 2013/09/05
  • メディア: CD



ベネディクト・カンバーバッチの声が大好き!
ていうかベネディクト・カンバーバッチが素敵すぎてどうしよう!
最近BBCラジオドラマの「Cabin Pressure」も聴き始めて、めっきりベネディクト・カンバーバッチヴォイスにめろめろな私は、「ベネディクト カンバーバッチ 朗読」で検索などをね、たまにするわけですよ。
で、去年のクリスマスに出たSnowmanの続編『The Snowman and The Snowdog』の朗読をカンバーバッチがしているiBookが英iBooksにある、という情報を目にしまして、Amazonで紙の本+CDないのかな、と一応検索してみたら、なんとグッドタイミングなことに紙の本+CD版が9/5発売ですって!おくさま!
電子書籍も魅力的だけど、紙の本好きだし、紙の本+音源のほうが小さな子に英語教える時にも使えるかなって思って、こちらを買うことにしました。届くの楽しみ!


ちなみに「Cabin Pressure」は最初S1全6話入りをiTunesで購入したんだけど、その後S2、S3を買い足すよりも、AmazonでS1〜S3までのセットのCD買っちゃったほうが安かった(マーケットプレイスだと2000円台前半で出てた)ので買い直してしまった。
こちらはネット上で熱心のファンの方が訳してくださったうえに文化的背景の解説なんかも交えてアップしてくれているブログ等もあるので、英語に自信がなくてもベネディクトヴォイスラブだったら聴いたほうがいい。ぜったい。かわいい。
私が聴き始めたときはちょうどBBCのサイトでも再放送が始まって聴ける時期だったから、一応ちょっと聴いてみてから買ったの。
まだS1しか聴いてないから、先が楽しみだなー。


Cabin Pressure: The Collected Series

Cabin Pressure: The Collected Series

  • 作者: John Finnemore
  • 出版社/メーカー: BBC Audiobooks Ltd
  • 発売日: 2012/11/01
  • メディア: CD



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『7日間でマスターする 配色基礎講座』 [その他の本]



7日間でマスターする配色基礎講座 (Design beginner series)

7日間でマスターする配色基礎講座 (Design beginner series)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本



色についてちゃんと学びたいなとずっと思っていて、
通信講座でも始めようかと思って資料を取り寄せていたのだけれど、
実は届いた資料のセンスがよくなかくて、
色の講座なのに色づかいよくない資料どうよ、などと思っていた。
内容も資格取得をターゲットにしたもので、
資格の必要がない私の希望とはちょっとずれている。
で、数万円の通信講座の受講料を考えたら
そのぶん配色関係の良書を数冊自分で学んだほうがいいんじゃないか、
と考えて最初に購入したのがこの本。
配色の本ってざっと見た感じだいたい平均2000円くらい
(もちろんもっと高いのも安いのもあるけど)で、
この本も税抜き2500円するけど、
講座に比べたら…と思うと本の値段気にせず選べるのがとてもよかった。
この本読み終えたらもう1冊くらい演習入ってるような本を買ってもいいかも、と思っている。

「○日目」みたいなのは全く無視して
自分の進められるペースで読んでるけど
今までは「なんとなく」感覚で選んでいた色の並びが
どんなルールでそう配されているのか、
求める効果のためにはどんなルールを適用すればいいのか
きちんと整理したいと思っていた内容がまさに取り上げられていて
読み進めるのがとても楽しい。

いろんなサンプル画像(写真や広告等)を使って
画像の一部の色を変えて、比較して、
効果の違いが目に見えてわかるようになっている。
「おお〜〜!なるほど〜!」
と、いちいち感動がある。

まだ本は半ばくらいまでしか進んでいないのだけれど
色を使う仕事をしているので、早速実践できることもあり、嬉しい。
これまで欲しい色にたどり着くまでにやたら時間がかかっていたのが短縮され
他の作業に時間もかけられるようになってきている気がする。

もっと早くこの本に出会いたかった!

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『ザ・シークレット』 [その他の本]



ザ・シークレット

ザ・シークレット

  • 作者: ロンダ・バーン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/10/30
  • メディア: 単行本


カナダ人の友人に薦められて読んだ本。
簡単に言うと、この世の中で起こっていることは、すべてあなたの思考が具現化したものなのだ、だから自分で現実を作ることができる。みたいな内容。

私はでも、今までの人生で、他の言葉などを通して、この本に書かれている内容を学んできていると思うので、別段「新しい」アイデアではなかったというのが実感。実際、いろんな人が、違った言葉で、同じことを言っていると思う。そして私はそのアイデアには大筋で同意。「私はそれが真実だということをすでに知っていた」という感覚かな。本の中で、病気とかまで「気の持ちよう」で片付けてるのはちょっと乱暴な気はするけれど。

個人的に、私の人生は3〜4年前を機に大きくすべてがいい方向に変わってきているのだけれど、その根本には「ザ・シークレット」に書かれているようなことを実際にやってきていたことがあると思う。
人生がつらいとか思ってる人には、ぜひ読んでほしいな。

ちなみに「こうありたい」という未来を望む時に重要なのは、感情を乗せることだそうで。
私は妄想が得意なので、よけいうまく作用しているのかもw
いやいや、真面目に語ると
口にしている願望と、心の奥底の願望がくいちがっている、という状態の人は実は多いと思うのだけれど(そして実際私も昔はそうだったのだ)、このねじれを解消する、わかりやすい方法が「感情を乗せる」なんだろうなと思った。

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『「なりたい自分」に変わる本〜ホームズとワトスンが教えるメンタルヘルス』 [その他の本]



「なりたい自分」に変わる本

「なりたい自分」に変わる本

  • 作者: 小林 司
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


ありがたいことに今の自分が大好きなので、「なりたい自分」に変わるために本を必要としている感じではないのだけれど、サブタイトル「ホームズとワトスンが教えるメンタルヘルス」に惹かれて手に取ってしまった。著者が日本シャーロックホームズクラブの小林司氏だったし(^^)
というか、この本を読むまで小林司氏がこういう分野の方だということも知らなかった・・・ホームズ研究書でのみ知ってました。

「あがり症の直し方」に、性格はなかなか直るものではないから、「あがった時は筋肉が緊張する→緊張した筋肉をほぐすことで、「あがってない」と脳に思わせる」みたいな内容が書かれている部分が会って、そこが面白かったな。
もうすぐピアノの発表会があるから、これ応用できたらいいなと思って。

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『未来世療法』 [その他の本]



未来世療法  運命は変えられる

未来世療法 運命は変えられる

  • 作者: ブライアン・L・ワイス
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2005/06/07
  • メディア: 単行本


この間読んだ『前世療法』に続いてワイス博士の『未来世療法』を読んでみた。
今度は前世だけでなく、未来の自分のビジョンも訪れるという内容なんだけど
うーん、私にとってはイマイチ入り込めなかった。
不確定要素が多すぎるし、流動的すぎる未来が相手なので
スッと受け入れにくいのよね。
ワイス博士の説くことがらの大まかな流れには同意するけれど・・・。
ちょっと本書は説教臭さが強いからか
読むのも前より時間がかかってしまった。
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『前世療法』 [その他の本]



前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)

前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)

  • 作者: ブライアン・L. ワイス
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 文庫


某ブログで紹介されていた『前世療法』。
精神科医である著者が、催眠療法実行中に
患者が前世にまでさかのぼって記憶を語りはじめたことから
すべてがはじまる。

信じるも信じないも人それぞれかと思うが
私は前世をどこかしら信じているし
カルマなるものも、まあ、あるのだろうなと
ぼんやりとは思っている。

人と人との出会いのミラクル。
読後、以前よりも
人と人との巡り合わせについて考える。
目の前にいる彼や彼女は
まぎれもなく、何らかの意味をもって
私と巡り会っているのだろうなと思うと、
関係が良好な相手からちょっと苦手な相手でさえ、
いっそう愛しくなる。

読み応えがあり、ボリュームの割に一気に読み進められる一冊。
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