『確実に手に入れる 新TOEICテスト900点獲得のルール20』 [英会話]
- 作者: 松本 茂
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
わけあって、今年中、それもできるだけ早くTOEIC900をとりたいと思っている。
現在815点（ただし２年前）。
TOEIC用の試験勉強はしたことがないので、試験対策をすればもう少し伸びるはず。
そこで、初めて雑誌以外のTOEIC対策の本を買ってみた。
本屋でパラパラめくった感じでは、この本が一番ピンとくる感じだった。
私はリスニングは得意なほうなので、主にリーディングを強化したい。
まだグラマーパートのページの最初の方しかやってないけど
要点がまとまっていて、非常にわかりやすい。
ただし、群動詞やイディオムの日本語訳や同意語など
ちょっと大雑把すぎるところもあるので
この本だけを頼りにすると足りないかな。
今、アマゾンのレビュー初めて見たんだけど評価は厳しめ。
確かにこの本だけで900とれる、というわけではないだろうけど
この本をガイドとして、自分で学習をプラスできれば
すごく力になる本だと思うな。今のところの感触では。
一応今私がやってるプラスの学習は
紹介されている表現で自分があやふやなものについては
英英辞書から例文を拾ってきて
できるだけ使われるシチュエーションと単語の感覚をつかむことと
音読、録音と、車の中で自分の録音した例文を聞くってこと。
あと、英会話スクール通ってるんで
なるべく会話の中に、覚えたての表現を組み込む努力。
まだ「点数をとる」学習法とは言いがたいけど
実力にはつながってると思うんだよね。
追記
これ書いてる間もうすうす感じてはいたけど
紹介されてる表現、時々間違えてるのあるな。
たとえば一緒に使われる前置詞だとか日本語訳だとか。
この本だけで鵜呑みにすると危険。
追記2
10/3/14に受験したTOEICの結果は895。前回（2年前）が815だったので、この伸びはこの本を利用したことよる部分もおおいにあると思う。（特にビジネス英語のボキャブラリ等）
ただ、900には届かず残念。この本に入っている模擬試験は若干レベルが平易すぎるかもしれない。
